資料室きねがわが、社会福祉会館(墨田区東墨田2-7-1)に移動して3年目に入ります。
新しく開設するたびに、地域の人たちの多くの協力をいただき協力して創り上げてきた資料室です。
毛と脂の付いた原皮を何日もかけ、柔らかく腐らない革に仕上げていく革なめし工場。また、原皮に付随して取れる脂分や廃油の再生工場、これらの素材や原料が、どんな工程を経て私たちの生活に必要なものとして再生されていくのか、それを学ぶことができるのが「きねがわ資料室」です。
昨年度の団体研修参観者は、約2000人を数えました。10月に行われた地域イベント「きねがわスタンプラリー」参加者500人や個人での一般参加者を加えればかなりの数の人たちがこの一年間で資料室に来られました。
団体研修では小・中学校をはじめ、近隣区教育関係者が多く来館しています。
これまでは、区内の産業を学ぶ一環として、小学3年生が中心に来館していましたが最近では他学年に広がりを見せています。一度来た児童が高学年や中学生になってもう一度資料室に来て学びを深めたり、品川の「お肉の情報館」とセットにし学びに来る学校も増えています。人権教育の入り口として、この地域の産業を取り入れようとしている学校が増えてきたといえます。
東京東部にあって皮革関係業界は、ものつくり日本の重要な柱になっています。映像で見るコーナーでは、靴作り,グローブ作り、昔のなめし革作り等見られるよう増やしています。若い人たちも自分たちの課題として取り入れ学んでいけるよう小さな学習室ですが、皮革関係書籍も増やしています。たくさんの方の見学を期待しています。
会館日時は、月曜日から金曜日(第3月曜日、祝日、年末年始は除く)
(℡03-3619-1051社会福祉会館につながります)
アクセスは、東武線小村井駅徒歩15分、京成線八広駅から徒歩15分、
最寄りのバス停は、社会福祉会館前と八広3丁目です。。

